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2002年03月28日

●【報告】国会議員ユースインターンシップ2002

 3月27日(水)・28日(木)に「国会議員ユースインターンシップ2002」を開催しました。国会議員ユースインターンシップとは19歳以下を対象にした議員インターンシップのことです。
 今回のユースインターンシップには下は12歳から上は19歳までの合計19人の参加者が、兵庫・福島・愛知など全国1都6県から集まりました。
 27日の12時から衆議院第二議員会館第3会議室でオープニングセレモニーが行なわれ、参加者への注意事項などが説明されました。その後各参加者は、12時半からそれぞれの受け入れ議員の元でインターンシップを開始しました。参加者の中には委員会で採決をとるところが見られた人や、小泉首相と握手をした人、議員一緒に質問作りをした人がいるなど、充実したインターンシップが行なわれました。
 その夜の振り返りでは、参加者から「議員一人ひとりを見ていくととても忙しいことが分かった」(17歳女性)、「とても緊張したが初めてのことも多く、面白かった」(12歳男性)、といった感想があがりました。
 2日目の28日は、8時半から14時半までインターンシップが行なわれました。
 その後、全員でインターンシップを受け入れて頂いた、有村治子参議院議員(自民)、阿久津幸彦衆議院議員(民主)、森ゆう子参議院議員(自由)のお話を聞きました。3人が共通して言われていたことは、今もっている政治への関心をこれからも持ちつづけて欲しいということでした。
 最後に意見・感想交換会とクロージングセレモニーを行ない、「国会議員ユースインターンシップ2002」は幕を閉じました。意見・感想交換会では「今まで政治家は遠い存在だと思っていたが、あってみると意外と普通の人だった」、「ユースインターンのような機会が増えれば、政治への関心を増すのではないか」といった意見が多数聞かれました。
 初めてのユースインターンシップで反省すべき点はありますが、参加してくれた皆さんには満足をしてもらえたようです。

2002年03月20日

●【報告】国会質疑

 3月20日の参議院総務委員会で宮本岳志議員(共産)が質問を行いました。
 宮本議員は超党派の国会集会や国会議員懇談会にも触れながら、民法の成人年齢が一貫して20歳なのに対し、選挙権年齢は戦前は25歳で戦後は20歳と、必ずしも一致していないと指摘。各国の状況や主要政党の入党資格を紹介して、18歳への引き下げを求めました。
 これに対して片山虎之助総務相は、各党会派の議論を求めるとともに、個人的には今の18歳に思慮分別があるかいろいろな意見があるので、総合的に検討すべき課題だと答えました。

2002年03月13日

●【報告】選挙権年齢の引き下げを求める国会議員懇談会結成

 国会集会の呼びかけ人となった超党派の議員が世話人となって、「選挙権年齢の引き下げを求める国会議員懇談会」が3月13日に結成されました。第1回懇談会は、朝日新聞論説委員の伊中義明さんを講師に迎え、「選挙権年齢の引き下げと若者の政治参加」というテーマで講演と意見交換を行いました。
 伊中さんは、「なぜ今20歳なのか」と問いかけ、成人年齢を規定する民法は1896年に制定されていることを紹介。世代間の対立による社会の活力の減少を考えれば、早期に若者の意見を反映させる必要があると訴えました。若者の政治的判断能力への疑問に対しては不十分な教育を指摘。高校卒業から成人までの2年間のブランクによる関心の低下もあるとして、模擬投票など現実政治に触れる政治教育が重要だと述べました。そして、国会は20年後の社会を見据えることができなければならず、若者の意見を反映できる政党でなければ時代遅れとなり衰えていくと、国会議員の奮起を求めました。
 参加議員も超党派から50名(代理を含む)を超え、質疑応答・意見交換で時間が超過するなど活発な議論で、順調に活動を始めました。今後は月1回のペースで会を重ね、選挙権年齢引き下げの立法を模索します。