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2012年02月16日

●18歳成人・選挙権検討再開

成人年齢合わせて引き下げが焦点
NHK2012年2月16日
 衆議院の憲法審査会は、憲法改正の手続きを定めた国民投票法に基づいて、選挙権を与える年齢などの18歳への引き下げに向けて議論を始めることにしていますが、合わせて成人年齢の引き下げまで行うかどうかが今後の焦点となりそうです。
 憲法改正の手続きを定めた国民投票法では、18歳以上の国民に投票権を与えるとしたうえで、法律の付則に、選挙権を与える年齢と成人年齢を今の20歳から18歳に引き下げることについて、公職選挙法や民法などの検討を加え、必要な法制上の措置を講じるとしています。
 このため、衆議院の憲法審査会は今月下旬にも総務省や法務省など関係省庁の担当者から法制上の課題について説明を聞いたうえで、本格的な議論を始めることにしています。
 これについて、共産党や社民党は、選挙権を与える年齢を18歳に引き下げるべきだとしながらも、国会での議論は憲法審査会ではなく、ほかの委員会で行うべきだとしています。
 ただ、選挙権を与える年齢の引き下げに合わせて、成人年齢も引き下げることになれば、民法や少年法など、およそ300に上る関連する法令の見直しが必要となります。
 このため、有識者の中からは「時間がかかりすぎる」として慎重な意見も出ており、選挙権を与える年齢の引き下げに合わせて成人年齢の引き下げまで行うかどうかが焦点となりそうです。

成人年齢の18歳へ引き下げ、今国会で議論へ
読売新聞2012年2月9日
 衆院憲法審査会(大畠章宏会長)は9日、役員会を開き、今国会で、成人年齢の18歳への引き下げ問題を当面の議題とする方針を確認した。
 憲法改正の手続きを定めた国民投票法は、18歳以上に投票権を認めており、同法の付則は国に成人年齢の引き下げをへ検討するよう求めている。

【野田政権考】国づくり分かち合う「18歳成人」
産経新聞2012年2月5日
 野田内閣と民主党憲法調査会が、選挙権年齢を「18歳以上」へ、民法の成年(成人)年齢を18歳へ引き下げる検討を始めた。肝心の憲法改正論議を先送りするための逃げ道にしている疑いはある。しかし、国づくりの責任を若い世代と分かち合うことになる18歳選挙権、18歳成人自体は正しい方向だ。野田佳彦首相(54)は-同時に憲法改正論議に乗り出すべきなのはもちろんだが-18、19歳の若い世代を早期に大人の仲間に迎え入れるため、指導力を発揮してほしい。
人口減少時代だからこそ
 憲法改正手続きを定めた国民投票法は投票権年齢を本則で18歳以上としたが、成人年齢や選挙権年齢などを引き下げる関連法の整備が前提となっている。この前提が整わなければ投票権年齢は20歳以上に据え置かれてしまう。
 これからの日本を担う世代は、一昨年まで世界第2の経済大国の座を保ってきた世代よりも、刺激的だが厳しい道を歩むことになるだろう。
 厚生労働省が1月30日に公表した将来人口推計(中位推計)は、2010年に1億2806万人だった人口が半世紀後の2060年には32.3%減って8674万人になると予想する。同年の高齢者(65歳以上)は総人口の39.9%にもなるという。
 人口減少にはいい面があるし、健康寿命が世界一の日本は高齢者の定義を「75歳以上」にして経済・社会活動に携わる人を増やせる。それでも、人口減少が、繁栄の基盤である経済規模を小さくする要素であることに変わりはない。
 独立と繁栄のため日本国民は、これまでとは違う国家社会の運営、生活設計をしなければならない-憲法改正が欠かせないわけである-。創意工夫とたゆまぬ努力は一層必要になるのだ。
 そんな時代だからこそ、18歳と19歳の世代(およそ240万人)を大人に迎え入れて自覚を促し、国づくりに若い活力を注ぎ込むという大局的見地に立つ方がいい。ローン契約のトラブルなどの懸念はいかにも過保護で小さい話だ。
 法務省の2009年資料では英独仏など141カ国が18歳成人だ。東日本大震災であれほど整然と我慢強い行動をとった日本人が外国人に劣るわけではあるまい。
 法制審議会の民法成年年齢部会最終報告書(2009年7月29日)は「18歳をもって『大人』として扱うことは、若年者が将来の国づくり中心であるという国としての強い決意を示すことにつながる」と記したが、その通りだ。
 少年法の適用年齢を20歳未満から18歳未満へ引き下げることも欠かせない。犯罪を抑止して国民の暮らしの安全を高め、また大人としての権利と責任をまっとうさせる上でも18歳、19歳の犯罪者は刑事裁判で処罰されなければならない。
憲法審査会で議論を
 政府は2月半ばに事務次官らによる「年齢条項の見直しに関する検討委員会」を開き、具体的検討に入るが、藤村修官房長官(62)は1月26日の記者会見で「十分、慎重に検討していく」と、のんきな発言をした。輿石東民主党幹事長(75)にいたっては同日の会見で「党内では話題に上がったことはあっても、本格的な議論はしていないので、そう簡単に(選挙権年齢引き下げの)結論は出ないでしょ」と語った。
 しかし、民主党は(1)18歳成年(2)18歳選挙権(3)少年法適用は18歳未満-を柱とする「成年年齢引き下げ関連法案」を、2000年に参院へ、2005年に衆院へ提出していたではないか。
 また、政府と民主党憲法調査会だけでなく、衆参両院の憲法審査会の場でこそ-憲法改正をめぐる論議と平行して-検討を急ぐべきだ。それが、野田首相に本当にやる気があるかをはかるリトマス試験紙になる。  (政治部 榊原智(さとし))

2012年01月29日

●18歳成人・選挙権検討再開

政府「18歳成人」検討、自民に配慮 関連法200本
日本経済新聞2012年1月26日
 政府が2月から選挙年齢や成人年齢の引き下げに関する検討を再開する。憲法改正の可否を決める国民投票の投票権年齢を18歳以上とした国民投票法が2007年5月に成立してから、長くたなざらしになっていた問題だ。公職選挙法や民法など関連法は約200本。各論になると賛否が交錯する問題でもあり、簡単に結論はでそうにない。
 各府省の事務次官らが参加する「年齢条項の見直しに関する検討委員会」(委員長・竹歳誠官房副長官)で検討する。
 国民投票法は付則で、法施行までに成人年齢や選挙年齢について検討し法的措置を講じると定めている。ところが、同法の採決強行に反発した民主党が、同法が定める憲法審査会の始動に抵抗するなどしたため、成人年齢に関する検討作業も停滞。10年5月の法施行直前で中断した。
 検討を再開するのは、逆転国会のなかで与野党対話を模索する野田政権が、憲法改正を党是とする自民党に配慮したとの見方が大勢だ。ただ、検討課題は膨大で作業には時間がかかりそうだ。
 例えば公職選挙法で「20歳以上」としている選挙年齢を国民投票法にあわせて「18歳以上」とした場合、最高裁裁判官の国民審査や裁判員を選ぶ規定も連動して見直すかどうかが問題になる。
 民法の成人年齢を引き下げた場合も影響が大きい。医師法のように「未成年者には免許を与えない」としている法律は別途、法改正をしない限り、自動的に規制年齢が変わる。飲酒や喫煙などのように法律に「20歳未満はできない」とある場合は法改正するかどうかの判断が必要になる。
 欧米では「18歳成人」が主流。実現すれば若年層の自立や政治への関心を促す効果が期待できる。一方で、社会経験が乏しい若者の消費者被害が拡大する可能性もある。少年を「20歳未満」と定める少年法を改正すれば、18~19歳の犯罪の厳罰化や更生の機会が奪われるといった問題がでてくると指摘する声もある。
 今国会での関連法案提出は困難、というのが政府の立場。長浜博行官房副長官は26日の記者会見で選挙年齢だけを先行して引き下げる考えに言及した。ただ、成人年齢の引き下げを提言した09年の法制審議会は「選挙年齢と一致していることが望ましい」としており、段階的な見直しにもハードルがある。

「20歳成人」に関係する主な法律
国民投票法 18歳以上の国民は憲法改正の投票権を有する
公職選挙法 20歳以上の国民は衆参両院議員の選挙権を有する
民 法 20歳をもって成年とする。未成年者の契約や結婚など法律行為は制限される
医師法 未成年者には医師免許を与えない
未成年者飲酒禁止法 20歳未満は飲酒できない
未成年者喫煙禁止法 20歳未満は喫煙できない
児童福祉法 母子生活支援施設では20歳になるまで保護できる

18歳選挙権 まず憲法論議を進めよう
産経新聞2012年1月29日
 「20歳以上」となっている現在の選挙権年齢を「18歳以上」へ引き下げる検討作業を野田佳彦政権が2月に始める。
 民主党憲法調査会がこの問題を優先すると決めたのを受けたものだが、昨年11月にようやく始動した衆参両院の憲法審査会での憲法改正論議を先送りする事態にもつながりかねない。
 東日本大震災は、非常時に国民の生命・安全を守るべき国家の機能が十分働かない実態を見せつけた。憲法などの基本的枠組みが不十分であることが、改めて浮き彫りになった。現行憲法の見直しこそ喫緊の課題である。
 投票権を18歳以上と定めた憲法改正手続きのための国民投票法は平成19年に成立した。
 公職選挙法や民法など「20歳成人」を前提とする他の法律との整合性を取る必要があり、必要な措置は22年5月の国民投票法施行までに完了させると規定していた。しかし、民主党は政権交代後も検討作業を事実上放置してきた。
 関連法改正などの措置を取ることは、国民投票法の付則に定められている。ただ、同じ付則には「法制上の措置が講ぜられるまでの間」は「20歳成人」が適用されることも明記されている。
 また、実際に選挙権年齢を引き下げる場合、18歳、19歳の選挙人名簿を新たに作る必要があり、その数は約240万人とされる。
 膨大な事務作業を要するのに加え、関連法改正などの問題点を考えれば、時間だけを費やすことになりかねず、憲法改正論議を棚上げすることに狙いがあると言わざるを得ない。
 自民党は7年前に「自衛軍の保持」などを盛り込んだ新憲法草案を発表している。今年はサンフランシスコ講和条約発効60周年にあたり、4月28日までに緊急事態条項などを盛り込んだ新たな憲法改正案をまとめる方針だ。
 これに対し、民主党は党憲法調査会で議論する憲法改正の具体的なテーマすら決まっていない。昨年5月、調査会長だった前原誠司政調会長は改正案を今年3月までにまとめる目標を立てたものの、氏が去ると白紙になった。
 政府は各府省横断の検討委員会も設けて、成人年齢の議論を引き取る考えだ。大震災対応で失政を重ねた民主党が優先すべきは、緊急事態条項などをどうするかという憲法改正の作業である。

2012年01月27日

●18歳成人・選挙権検討再開

「18歳選挙権」検討委を再開へ 2月にも
朝日新聞2012年1月26日
 藤村修官房長官は26日の記者会見で、選挙権を付与する年齢を20歳から18歳に引き下げることについて「来月にも年齢条項の見直しに関する検討委員会で検討していく」と述べた。
 検討委は竹歳誠官房副長官をトップに各府省の事務次官がメンバー。委員会は2010年4月以降、開かれていなかった。
 委員会では現在20歳の成人年齢を18歳に引き下げることなども議論する。ただ、公職選挙法や民法など関連法は196にのぼるため、藤村氏は「制度間の整合性など課題も非常に多く、慎重な検討を要する」と強調。今国会への改正法案提出は「とてもとても難しい」と語った。

選挙権:「18歳以上」に引き下げ議論再開へ 政府検討委
毎日新聞2012年1月27日
 藤村修官房長官は26日の記者会見で、選挙権年齢を現行の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正など成人年齢の引き下げ問題を協議するため、政府の検討委員会を2月から再開すると明らかにした。竹歳誠官房副長官をトップに各府省事務次官らで検討委を構成する。成人年齢に関する法令は約200に上ることから、一定の時間をかけて見直しを検討する方針だ。
 憲法改正手続きを定めた国民投票法は07年5月に成立し、10年5月に施行された。同法は18歳以上に投票権を認めており、公選法や民法の成人年齢についても10年の施行までに「必要な法制上の措置を講じる」と付則で規定した。しかし、09年の政権交代後は議論が停滞し、検討委は休眠状態が続いていた。
 藤村長官は「関係法令も多数に上り、制度間の整合性など課題が非常に多い。若い世代の権利・義務に深く関わるので慎重に検討する」と指摘。今国会に関連法案を提出するのは困難との考えも示した。
 成人年齢引き下げをめぐっては、民主党憲法調査会(中野寛成会長)が今月18日に公選法改正の議論を優先的に進める方針を確認していた。【小山由宇】

選挙権年齢引き下げ、次官級検討委で2月から協議 官房長官
日本経済新聞2012年1月26日
 藤村修官房長官は26日午前の記者会見で、現行「20歳以上」の選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げについて、2月から事務次官級の検討委員会を再開する方針を明らかにした。憲法改正手続きを定める国民投票法が投票権を18歳以上と定めていることを踏まえた措置。ただ、選挙権年齢の引き下げに必要な公職選挙法改正案の今国会中の提出は困難な情勢だ。
 検討委は竹歳誠官房副長官がトップを務める。竹歳副長官は20日、すでに各省次官を集めた各府省連絡会議で選挙権年齢引き下げの論点を整理するよう指示している。民主党の憲法調査会が選挙権年齢引き下げを議題にするため、政府としても対応した。
 藤村長官は記者会見で、公選法改正案について「今国会の法案提出はとても難しい」と語った。民法など関係法令が多いことに触れ「制度間の整合性など検討課題も多い。若い世代の権利義務に深く関わり慎重な検討を要する」と説明した。
 国民投票法は2007年5月に成立し、10年5月に施行。投票権者を18歳以上とし、付則で施行までに関係法令に必要な法制上の措置を講じると定めたが、政権交代後、議論は停滞していた。検討委は10年4月を最後に開いていない。

選挙権年齢18歳に引き下げ 関連法案提出へ 国民投票法
産経新聞2012年1月26日
 野田佳彦首相は25日、選挙権年齢を現行の「20歳以上」から「18歳以上」への引き下げに向け、公職選挙法改正案など関連法案を今国会に提出する方針を固めた。憲法改正手続きを定めた国民投票法は投票権を18歳以上と定めていることから整合性を持たせる必要があると判断した。一方、民法では「成人20歳をもって成年とする」(4条)と定めており、成人年齢も合わせて改正するかどうかが大きな焦点となる。
 民主党憲法調査会(中野寛成会長)が18日に選挙権年齢の引き下げを議題とする方針を決めたことを受けての措置でもある。選挙権年齢は他の法律と密接に関連することから、首相は各省庁で調整する必要があるとして議論を引き取ることを決めた。
 国民投票法は平成19年5月に成立し、22年5月に施行された。本則で投票権を有する年齢を18歳以上とした上で、付則で同法施行までに公職選挙法や民法などの関係法令について「必要な法制上の措置を講ずる」と定めている。
 ところが、21年9月の政権交代後、関係法令の改正に向けた議論は停滞。各省庁の事務次官らで構成する検討委員会も、国民投票法施行直前の22年4月を最後に開かれていなかった。
 政府は2月中旬に事務次官らによる検討委員会を再開し、引き下げに伴う問題点や対策を整理。今国会への関連法案提出に向け、調整を急ぐ方針だ。
 国民投票法が求めている民法上の成人年齢(20歳)の引き下げについては、法相の諮問機関「法制審議会」の部会が21年7月、報告書を策定。成人としての判断能力と選挙に対する判断能力は一致していることが望ましいとして成人年齢を「18歳に引き下げるのが適当」と結論づけた。
 成人年齢のデータがある187の国・地域のうち、成人年齢を18歳以上としているのは、英独仏など141カ国に上る。米国は州ごとに異なるが、18歳以上が多いとされる。
 23年9月現在の20歳以上の有権者数は約1億436万人。18、19歳の人口は約247万人(21年、在日外国人を含む)いる。

政府、選挙権「18歳以上」検討 来月から委員会で議論
共同通信2012年1月26日
 藤村官房長官は26日午前の記者会見で、選挙権年齢を現行の20歳以上から18歳以上へ引き下げる公職選挙法改正を視野に、各府省事務次官らで構成する「年齢条項見直しに関する検討委員会」での議論を来月からスタートさせる意向を明らかにした。竹歳誠官房副長官がトップを務める見通しだ。
 選挙権年齢引き下げに関連する法律は約200件に上るとされ、検討作業の長期化は必至。民法が規定する成人年齢との整合性も問われ、関連法案提出までには曲折がありそうだ。
 藤村氏は「制度間の整合性など検討課題が非常に多い」と指摘。公選法改正案の提出時期について「通常国会は難しい」と述べた。

選挙年齢引き下げ検討へ=来月から議論再開-政府
時事通信2012年1月26日
 藤村修官房長官は26日午前の記者会見で、憲法改正手続きを定めた国民投票法施行に伴う選挙権年齢などの引き下げについて「2月にも年齢の見直しに関する検討委員会で必要な検討を進めていく」と述べ、停滞していた政府内の議論を再開する方針を明らかにした。
 2010年5月施行の国民投票法は投票年齢を「18歳以上」と定めている。同法は付則で、公職選挙法や民法など関係法令の改正を規定しており、現行法で「20歳以上」とされている選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げることなどが検討対象となる。政府は国民投票法成立後、いったん検討作業に着手したが、見直しに異論が出たことなどから、検討委はその後、休眠状態となっていた。 
 検討委は事務の竹歳誠官房副長官をトップに、各省事務次官らで構成。藤村長官は会見で「関係法令は多数に上り、若い世代の権利義務に深く関わっており、慎重な検討を要する」と指摘し、「今国会への関連法案提出は非常に難しい」との見通しを示した。

選挙権付与の年齢 見直しへ
NHK2012年1月26日
 藤村官房長官は、記者会見で、選挙権を与える年齢などについて、各省の事務次官らによる検討委員会を再開し、憲法改正の国民投票法の投票権が18歳以上となっていることも踏まえて、見直しを進める考えを示しました。
 おととし施行された、憲法改正の手続きを定めた国民投票法は、18歳以上の国民に投票権を与えることにしていますが、法律の付則に盛り込まれている、選挙権を与える年齢や成人年齢を今の20歳から18歳に引き下げるための法整備は進んでいません。これに関連して、藤村官房長官は、記者会見で、選挙権を与える年齢や成人年齢の引き下げなどを検討するため、休眠状態となっていた各省の事務次官らによる検討委員会を来月にも再開させ、法律の年齢条項の見直しを進める考えを示しました。その一方で、藤村官房長官は、「成人年齢の問題は、関係する法令も多数に上り、いろいろな制度の間での整合性をどうするのかといった検討課題も多い。若い世代の権利や義務に関わるので、慎重な検討を要する課題であり、今の国会に関連の法案を提出することは難しい」と述べました。

2012年01月20日

●18歳成人・選挙権検討再開

成人年齢引き下げ伴う法律見直し、検討作業加速
読売新聞2012年1月20日
 竹歳誠官房副長官は20日の各府省連絡会議で、成人年齢引き下げに関係する法律の見直しについて、各府省の検討状況を2月中旬までに報告するよう指示した。
 検討では、未成年者の飲酒や喫煙を禁止するものなど約200の法律が対象となる。
 2010年に施行された憲法改正手続きを定める国民投票法は、18歳以上に投票権を認めているが、同法付則に盛り込まれた成人年齢の引き下げの検討が進んでいなかった。しかし、野田首相が18日の中野寛成・民主党憲法調査会長との会談で、成人年齢引き下げに必要な法整備について、政府内で検討を進めることを確認していた。
 政府は2月中旬に「年齢条項の見直しに関する検討委員会」(委員長・竹歳副長官)を開き、検討作業を加速させる方針だ。

選挙権年齢下げ、次官級で論点取りまとめへ 2月
日本経済新聞2012年1月20日
 竹歳誠官房副長官は20日の各府省連絡会議で、選挙権年齢を現行の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げるための公職選挙法の改正について、2月に各府省の事務次官級会合を開き、それぞれの検討結果をまとめるよう指示した。民主党憲法調査会(中野寛成会長)が同月から選挙権年齢の引き下げに関する議論を本格化させるのに合わせ論点を提出する。
 2010年5月18日に施行された国民投票法は、本則で18歳以上に投票権を与えると規定し、付則で選挙権や成人年齢を18歳に引き下げるなどの法整備を施行までにすることを条件としていた。ただ、民主党内での意見の対立などを背景に法整備に向けた議論が停滞していた。

2012年01月18日

●民主党18歳成人・選挙権検討開始

18歳選挙権、民主憲法調査会が2月から議論
読売新聞2012年1月18日
 民主党憲法調査会(中野寛成会長)は18日、国会内で役員会を開き、選挙権年齢を現行の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げるための公職選挙法の改正について、2月から議論を本格化させることを決めた。
 これに先立ち、野田首相と中野氏が首相官邸で会談し、成人年齢を18歳に引き下げる民法改正などの法整備については、官房長官を中心に政府内で検討を進めることで一致した。
 憲法改正の手続きを定めた国民投票法の付則は、選挙権年齢や成人年齢を「18歳以上」とするために必要な法制上の措置を講じるよう求めている。

民主党憲法調査会 投票権年齢引き下げの検討優先 役員会で確認
産経新聞2012年1月18日
 民主党憲法調査会(中野寛成会長)は18日、国会内で役員会を開き、憲法改正の手続きを定めた国民投票法の検討課題となっている投票権年齢の引き下げの議論を優先的に行う方針を確認した。投票権を「18歳以上」に定めた国民投票法は、公選法などの適用年齢も同様に改正した上での運用を規定している。
 調査会に先立ち、中野氏は首相官邸で野田佳彦首相と会談。中野氏は憲法改正の発議権が国会にあることを理由に議論の方向性の検討を党主体で行う意向を伝達し、首相も了承した。

2012年01月14日

●菅代表理事が週刊東洋経済に掲載

 週刊東洋経済1月14日号の「OUTLOOK」で菅源太郎代表理事が掲載されました。

2011年06月10日

●菅代表理事が朝日新聞に掲載

 菅源太郎代表理事の「18歳選挙権 若者参画のため実現急げ」が朝日新聞6月10日朝刊の「私の視点」に掲載されました。

2010年10月07日

●高橋副代表理事が毎日新聞に掲載

 高橋亮平副代表理事の「若者の政治参画を進めなければ日本は沈む『18歳選挙権』の実現を急げ」が毎日新聞10月7日朝刊の「これが言いたい」に掲載されました。

2009年10月29日

●【緊急告知】高橋亮平副代表理事がラジオ出演

 法制審議会の答申を受けて、本日29日(木)放送されるTBSラジオの討論番組「アクセス」に高橋亮平副代表理事が出演します。
 22時30分頃から終了までゲストとして出演し、「18歳選挙権」について二人のナビゲーターやリスナーと議論します。ぜひお聞きください。

日時:10月23日(金)22:00~23:55
ナビゲーター:井上トシユキ、渡辺真理

2009年10月22日

●【緊急告知】高橋亮平副代表理事が朝まで生テレビ!に出演決定

 23日(金)深夜放送のテレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ!」に高橋亮平副代表理事の出演が決定しました。テーマは「激論!若者に未来はあるのか?!」です。ぜひご覧ください。

日時:10月23日(金)25:25~28:25<10月24日(土)1:25~4:25>

司会: 田原 総一朗
進行: 長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)
パネリスト:
赤木智弘(フリーライター、34歳)
東浩紀(東京工大特任教授、批評家、38歳)
雨宮処凛(作家、反貧困ネットワーク副代表、34歳)
小黒一正(世界平和研究所研究員、経済産業研究所コンサルティングフェロー、35歳)
城繁幸(作家、Joes Labo代表取締役、36歳)
高橋亮平(市川市市議会議員、元全国若手市議会議員の会会長、33歳)
辻川泰史(はっぴーライフ代表取締役社長、31歳)
藤田志穂(元ギャル社長、24歳)
猪瀬直樹(作家、東京都副知事)
小沢遼子(評論家)
堀紘一(ドリームインキュベータ会長)
森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学教授)

2009年10月19日

●小林庸平副代表理事がAERAに掲載

 朝日新聞出版「AERA」10月19日号の「もうロスジェネとは言わせない」で小林庸平副代表理事が掲載されました。

2009年01月12日

●本出版を契機にメディアや講演に登場

 最近は世代間格差と若者政策について注目が高まるなか、新聞・雑誌で記事・執筆・書評の掲載がつづくほか、イベント・学習会に講師やパネリストとして呼ばれています。
 今後も積極的に主張を展開します。取材・講師依頼へのご協力をお願いします。

<メディア実績>
月刊公明(2009年2月号)
 書評が掲載されました。
日本青年団新聞(2009年1月号)
 小林庸平副代表理事のコメントが掲載されました。
生活者通信(2009年1月号)
 菅源太郎代表理事の「“若者政策”の推進で世代間が連帯できる社会を」と書評が掲載されました。
朝日新聞 ルポにっぽん「若者顧みぬ政治に異議」(2008年12月28日)
 高橋亮平副代表理事が世代間格差と若者政策や「ワカモノ・マニフェスト」について紹介されました。
六本木で働いていた元社長のアメブロ(2008年12月26日)
 堀江貴文さんのブログで「ロビー活動が足りない!」として本が紹介されました。
日本経済新聞 中外時評「若者よ、声をあげよう 『知の仕掛け』作りの勧め」(2008年12月21日)
 高橋亮平副代表理事が世代間格差と若者政策について紹介されました。
プレス民主(2008年12月19日)
 書評が掲載されました。
MORGENモルゲン(2008年12月号)
 書評が掲載されました。
朝日新聞「公貧社会」(2008年11月14日)
 シンポジウム「世代間格差と若者政策」の模様や小林庸平副代表理事のコメントが掲載されました。
(社)日本青年奉仕協会メルマガ(2008年11月12日)
 書評が掲載されました。
月刊公明(2008年12月号)
 小林庸平副代表理事の「18歳選挙権と持続可能な社会」が掲載されました。
日本経済新聞(2008年11月9日)
 広告が掲載されました。
whose real is it?(2008年11月6日)
 菅源太郎代表理事のインタビューが掲載されました。
東京財団ウェブサイト&メルマガ(2008年10月24日)
 高橋亮平副代表理事が研究員を務めています。メルマガで紹介され、ウェブサイトで書評が掲載されました。

<講演実績>
中央大学総合政策学部特殊講義(日米の政策形成比較論①)(2009年1月10日)
 高橋亮平副代表理事が「ワカモノが政治や立法に関わる必要性」などについて講演と意見交換をしました。
BNJ(ブランニュージャパン)イベント「輝きのフェーズ"BNJポリシーオークション"」(2008年12月6日)
 高橋亮平副代表理事が世代間格差と若者政策や「ワカモノ・マニフェスト」について報告しました。
立法スタッフネットワーク勉強会(2008年11月7日)
 菅源太郎代表理事、小林庸平・高橋亮平両副代表理事が「世代間格差と若者の政治参画」について講演と意見交換をしました。
シンポジウム「世代間格差と若者政策-若者が動かなければ日本は変わらない!ワカモノ・マニフェスト始動!-」(2008年10月25日)
 若者団体とともに実行委員会を結成して小林庸平・高橋亮平両副代表理事が世代間格差と若者政策について報告と討論をしました。
全国私立中学高等学校社会科系研修会ワークショップ(公民)(2008年8月8日)
 菅源太郎代表理事が高校教諭などとともに未成年模擬選挙プログラムの模擬授業を実施しました。